朝のヨガクラスで汗が吹き出るほど頑張ったので、戻ってきたら腑抜けになってしまい予定していた仕事の30%もこなせなかった。
久しぶりに食べた夕食で感じた満腹感
18時に朝ごはんメニューのような夜ご飯を食べた。今日はなんだかお腹が空いたので、ボール一杯のヨーグルトミューズリを作った。
驚いたことに満腹になった。そして、満足していることに気づいた。
これは!
と、目を見張る瞬間である。
以前のわたしなら、この一杯のシリアルヨーグルトなんて前菜みたいなもんだったし、実際そのあとに満足できなくて色々食べてた。
だが、今日は食べ終わってみたら、身も心もすっかり満足していたのだ。3時間以上経過した今もお腹がいっぱい感が感じられて、空腹とは無縁のフライデーナイトである。
ダイエット開始のきっかけとなった爆食い
そもそもダイエットを決意しなければ、このまま一生デブのままで死ぬと思ったきっかけがある。
それは歯止めが効かなくなった食欲と食に対する執着と執念である。
もちろん、その頃は夜は遅く寝て、仕事は最小限、朝は目覚ましをかけずに目が覚めるまで寝てた。1日の始まりはだいたい11時過ぎからで、夜は2時とか3時なんてザラにあった。
だから、起きて朝ごはん、数時間経って昼ご飯、途中に間食、そして夜9時すぎにお腹空いて食べるーーーということをしていた。
料理するのも面倒くさいし、なんていうか人生そのものを面倒くさいと思っていた。だからデリバリーが必然増えたし、家で作るものはとにかく簡単にできるものばかり。
インスタントラーメンも常備していたし、あればあるだけ食べてた。ジャンクフードももちろんのこと、最悪なのはデリバリーを頼むときに一人分じゃなんとなく気が引けて2人前を頼んでは見事完食していた。
ここまで書いてみると、太るためだけに生きていた。と思う。
この爆食いをやめる、ダイエットを決意した最後の晩餐は、本当に3人前食べた。食べ切って、食べ切って、もう食べたくないほど食べ切ったのだ。
これ以上の底辺はないだろうってぐらいに食べたことで、何かがキレたんだと思う。
メンタルがやられていたのだ。
だから、メンタルのケアを今も毎日かかさずしている。それだけは何をさておいても最優先でしている。
そのことが功を奏して、身体の満腹感が少しずつ正常に機能し始めたのだと思う。
自分の身長や1日の動いている量を客観視すれば、そんなに食べる必要はない生活なのだ。
少しずつ身の丈にあった食生活、しいてはライフスタイルそのものになりつつあるのかもしれない。
今日の記録
・体重62.6kg
・体脂肪39.3%
食事メニュー
朝食 10時頃
・オートミール(大さじ3)と大麦(大さじ1.5)
・アーモンド6個
・チアシード大さじ1
・大根の青菜炒め 大さじ1
・ブラックコーヒー
昼食 14時頃
ほうれん草のごまあえ
・ほうれん草 大さじ大盛り1
・炒りごま
・ココナッツシュガー
大根のピリ辛中華漬け
・大根 大さじ大盛り1
・ごま油
・豆板醤
・唐辛子
オートミール野菜雑炊
・オートミール(大さじ3)
・トマト 小3個
・ほうれん草ひとつかみ
・豆腐半丁
・高野豆腐一枚
・オクラ6個
夕食 18時頃
ミューズリヨーグルト
・無糖ヨーグルト大さじ4
・ミューズリ 50g
・バナナ一本
・ドライフルーツ ひとつかみ
・ナッツ各種ひとつかみ
今日のエクササイズ
・ヨガクラス 60分
・動画みながらのストレッチ 15分
・隙間時間にちょいちょい動かす
まとめ
健康でしなやかな55kgの美ボディ、というのが自己催眠モットーである。
これを毎日イメトレする。この現実とどれだけかけ離れていようが構わず続けている。きっとこれが実は内側から痩せるための大きな要素なのだと悟った。
Photo by Brett Jordan on Unsplash